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香港デモ激化!日本人も負傷!? ドル円相場に影響も

香港の民主化を巡ったデモで荒れる香港でまたもや死傷者が出ています。
11/3(日)にデモ隊と警察が香港市内の駐車場ビル内で衝突。

その際に22歳の大学生がビルから転落し、11/8(金)に死亡しました。
デモ隊はビルから警察へ物を投げて抗議活動を行なっていたのですが、警察は催涙弾で応酬していたといいます。
その際に転落したものと言われていますが、どのような状況で転落したのかは明らかにはなっていません。

11/11(月)にはデモに参加していた21歳の男性が、香港警察による発砲により負傷し、重体となっているようです。
さらに、同日。日本人観光客が中国人と間違われ、デモ隊に攻撃にあうという痛ましい出来事が発生してしまいました。
間違えられて攻撃受けるとか・・恐ろしすぎます。

香港警察も実弾による銃撃頻度が高くなってきており、これからさらに激化する事が予測できます。

アメリカ下院では香港に関する法案が可決

以前、香港の民主化を求める香港市民からは、アメリカおよび、トランプ大統領に助けを求めるメッセージが発信されていました。

それを受けて、アメリカ議会では「香港人権・民主主義法案」というものが可決されました。
これは、簡単に言うと、

「一国二制度となっている香港に対して、適切な状態となっているか毎年アメリカがチェックしますよ。」

という法案になります。
つまり、中国から過度な圧力がかかっていないか?香港政府は自立して政権運営ができているか?などをチェックしていくというものです。

下院で可決したので、あとは上院で可決されトランプ大統領がこの法案に署名をすれば、成立となります。
これに対して中国政府は、

中国 中国
内政干渉だ!ほっといてくれ!もし成立させたら報復するからな!

と抗議をしています。
もし成立したら、これはアメリカから中国への圧力となり、米中貿易戦争にも影響を及ぼします。
最終的に決めるのはトランプ大統領なので、トランプ次第ですね。

ドル円相場への影響とは?

香港情勢が今回ドル円相場に与えている影響は、ずばりドルの上値を抑制している事です。
前述したように「香港人権・民主主義法案」が両院で成立したら、中国は報復すると宣言しています。
これは確実に米中貿易戦争の進展に多大な影響を与えます。

つまり、成立したら米中貿易戦争の再激化が予測されるため、米ドル円相場は暴落する恐れがあり、そのリスクを避けるために米ドル買が抑制され上値が伸び悩む・・という流れとなっています。

判断を迫られるトランプ大統領

香港情勢の問題は、来年のアメリカ大統領選挙に影響が大いにあると考えられます。法案を成立させた場合、

  • 香港市民の人権を守った正義の大統領として、人権に理解がある大統領として票が増える可能性。
  • 香港擁護のツケとして中国の報復発動、米中関係がさらに悪化し、米中貿易戦争の再激化により世界経済疲弊、経済バランスを壊した大統領として票が減る可能性。

が考えられます。
トランプ大統領は今後、どのように判断し、動くのか?

世界情勢は問題が発生している当事国でなくても、各国の経済に様々な影響を与えてきます。
今回の香港デモも言ってみれば中国国内の内政問題です。
しかし、結果的に米ドル円相場にも影響を与える出来事となっていますので、今後も香港情勢のニュースには要注目です!

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ボス
執筆者:ボス
FXバイボーのボス。FX会社で勤めていた経験もあり、FXに正通している。普段もFXトレードを行っており、プラス収支を叩き出しているが、バーチャル取引では500万円を1億円以上に増やした実績も持つ。