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コロナショックはWW3を生み出すかもしれない

歴史は繰り返す。
「コロナショックはWW3を生み出すかもしれない」と物騒なタイトルではありますが、過去の歴史と比べていけば、その可能性は0ではないという事が分かります。

1930年代の世界恐慌

1930年代にアメリカの株価暴落を発端として、その影響が世界中に広がり世界恐慌となりました。
アメリカの失業率は23%、一部の国では33%の失業率となった過去があります。

33%・・。
3人に1人が失業している状態です。どれだけダメージがあった出来事かはこの数字だけで分かりますね・・。

世界恐慌が発生すると、各国は自国を守る為に貿易制限を行いました。
他国からの輸入物に対して40%以上の関税をかけたりして、自国経済を優先させる行動をします。

これって、去年アメリカと中国がやっていた貿易戦争と同じ事ですね。
(今も解決してませんが・・)

1930年代の世界恐慌期にも貿易戦争が勃発し、それがより世界的に深刻な影響を与えて行きました。
しかし、そのままではどうしようもありません。

輸入を制限する措置をとったとしても、それは同時に輸出の減少にも繋がり、国の所得も激減していきます。

そこで、当時の強国は「ブロック経済」という政策をとります。
これは、強国と、強国が抱えている植民地間では貿易同盟を結び、お互いにバランスをとって他国よりも優位に貿易を行いましょうというものです。

つまり、経済圏を分ける事となります。

当時のブロックは大きく5つに分かれました。

  • イギリス「スターリングブロック」
  • フランス「フランブロック」
  • ドイツ「マルクブロック」
  • アメリカ「ドルブロック」
  • 日本「円ブロック」

日本の場合、朝鮮半島や、台湾などが円ブロックに含まれていました。

ブロック経済がもたらした第二次世界大戦

世界ではブロック経済圏を拡大させる動きを加速させました。

自国の植民地を増やしていけば、安定した貿易を行い、物資を手に入れる事が可能になります。

しかし、これでは植民地を大量にもつ国と、もたない国で大きな差が生まれて行きます。持たざる国は植民地を広げていかなければなりません。

結果、世界的に侵略戦争が多発したのです。
例えば、日本では当時の満州(現在の中国東部)を占領し、植民地化をしました。

世界恐慌後のブロック経済

当然、国同士の小競り合いが発生します。
侵略される側の抵抗や、他のブロック経済圏が大きくなる事を恐れての制裁措置など、小競り合いがだんだん大きくなりWW2(第二次世界大戦)へ発展していったのです。

第二次世界大戦自体の引き金の理由は他にも様々あるのですが、金融危機・経済危機も大きな一因となっている事は確かです。

IMF(国際通貨基金)は世界恐慌以来の不景気と予測

世界各国の中央銀行を取りまとめるIMF(国際通貨基金)という機関があるのですが、その理事が現在のコロナショックによる経済影響に関して、

汎用 IMF理事
実際、我々は、世界恐慌以降で最悪の経済の低迷に見舞われると予測している

と発言しました。

日本でもコロナショックによる倒産が相次いでいます。
大きな会社でさえ、コロナショックで倒産する可能性があります。

また、今回のパンデミックが終息する頃には、
「世界の人口78億人の半数以上が貧困状態で暮らしている恐れがある」
との見方もあります。

正直この状態でお金をバンバン使おうという気にはならないですよね。
みんな消費を抑える行動をします。
消費を抑えると企業収益は減ります。
給料が払えなくなり、倒産・・という最悪のシナリオはもうすぐ目の前に来ています。

現代でのWW3要因はどのようになるか?

現在、世界各国の企業は減益となり、倒産または倒産寸前の企業が相次いでいます。そんな中、コロナウィルスが落ち着き始めた(とアピールしている)中国による欧州企業買収の動きが見られるようになってきました。

欧州企業の株価が下落しているので、買い時だと判断したのでしょう。
中国による世界経済支配の恐れが出てきたともいえます。

この状況に各国が黙ってみている訳がありません。
各国は防衛策を実行していきますし、中国を敵性国家として見るべきだという声も上がり始めました。

つまり、欧米諸国 vs 中国というのが引き金になる可能性がとても大きくなってきたわけです。もしそうなったらロシアなども中国につく事が予測できますね。

歴史は繰り返すのか。
世界中で「過去の過ちは絶対に繰り返さない」という共通認識を持っていれば防げるのかもしれません。

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執筆者:ボス
FXバイボーのボス。FX会社で勤めていた経験もあり、FXに正通している。普段もFXトレードを行っており、プラス収支を叩き出しているが、バーチャル取引では500万円を1億円以上に増やした実績も持つ。