GDPってなに?

こんにちは、ボスです。
GDP。小学校か中学校くらいで習うのかな?
残念な事に私は学生時代は成績悪すぎて、全く覚えていませんが、今なら分かっています!
あぁ、学生時代の私に教えたい。そんな難しい事じゃないから覚えとけと。
GDPとは
さて、GDP(国内総生産)というものなんですが、これは特定の期間内に国内で生産されたモノや、サービスの価値等を、合計した数字となっています。
例えば、1つ100円のチョコを10個作ります。
スーパーがそのチョコを10個売ります。利益は1,000円!と行きたいところですが、原価やら家賃やら経費を抜いてスーパーの利益は500円だとします。
利益として生み出されたお金は500円。これがGDPにプラスされます。
簡単にいうと国内で儲けがでた分の合計額という事ですね。
ちなみに2018年の日本のGDPは548兆円!となっています。
548兆円分のモノが生産され、消費されていったという事ですね。
GDPが高いと何なの?低いと何なの?
GDPが高いという事は、国内で沢山の生産がなされ、消費が発生し、利益が発生したという事です。
逆に、GDPが低いという事は、国内の生産が少ないので、消費も発生し辛く、利益があまり出なかったという事です。
また、FXの世界において、日本のGDPがかなりよかった場合、
日本のGDPが高い
↓
日本は儲かっている
↓
日本に投資しよう!
↓
円が買われ、ドルやユーロが売られる
↓
円の価値が上がり、円高ドル安へ
という流れになりやすいです。
これは日本に限らずアメリカなども同様です。
アメリカのGDPが高い
↓
アメリカは儲かっている
↓
アメリカに投資しよう!
↓
ドルが買われ、円が売られる
↓
円の価値が下がり円安ドル高へ
このようにGDPは投資の世界においては、とても重要な指標なのです。
GDPを知って、より有利にFXで勝ちましょう!